逆輸入された問題作「おそいひと」

最初「おそいひと」=「遅い人」だと勝手に認識して、ヨコハマメリーやゆきゆきて神軍みたいなドキュメンタリー映画かな?と思ってサイトを見てみたら全然違い、佐田さんが殺人鬼役を演じているという紛れもない「映画」でした。
映画自体は2004年に完成、2005年にプレミア公開されたものの内容がタブー視されてしまい、日本では上映できなくなったそうです。そこで、海外の映画祭で上映したらこれが高評価で、その評価が日本にも届いて、2007年12月に2年越しでやっと公開できたそうです。
ストーリー
電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話を交わす。重度の身体障害者である住田(住田雅清)は介護者のサポートを受けて一人暮らしをしている。また、住田のよき理解者でもあるバンドマンのタケ(堀田直蔵)とつるみながら、平穏な日々を過ごしていた。 そんなある日、住田のもとに大学の卒業論文のために介護を経験したいという敦子(とりいまり)が現れる。そんな経験は何度もしているはずの住田の中で、自身にも整理しきれない違和が蠢き始め、混沌とし、次第に狂気に身を委ねていく…。そして、住田はあるひとつの決心をするのだが…。すべては血塗られた結末へと加速度的に収束されていく。
トレイラーを観ただけですが、とにかく音楽が良いです。
見た人の話では、タクシードライバーっぽいとよく言われていますが、信頼→裏切られ→ぶち切れ系?でしょうか。「障害者やからって一緒やろ!」と言っていた女の一言が原因でぶち切れるのかな。
関西では4月下旬に十三、6月以降に神戸とまだまだ観れそうにありません。こういうレアな映画こそ、ネット配信してほしい。
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