タスマニアデビルの悪性腫瘍は人間のせい?
昨年、若干話題になったタスマニアデビル絶滅危機というニュース。
タスマニアデビルの顔や首に、謎の悪性腫瘍「デビルガン」が出来てしまい、6ヶ月後には捕食できずに餓死してしまうという事でしたが、その悪性腫瘍の原因が人間の出した化学物質が原因ではないか?ということです。
科学者曰く、腫瘍から採取した脂肪を解析したところ、家電製品などで使われる臭素系難燃剤のhexabromoとdecabromoが高濃度で見つかった。この化学物質はマウスの実験でもガンを発生させている。人間への影響はまだわからんけどな。とのこと。
化学物質とかよくわからないので、ちょっと調べてみたら以下のような感じでした。
臭素系難燃剤 (BFRs) はプラスチック,繊維の被膜,電化製品やプリント合板などの発火防止剤として広く世界中に普及しており,その使用量はここ10年で増加している.主な BFR はtetrabromobisphenol A (TBBP-A) や polybrominated diphenyl ethers (PBDEs) などで,電化製品などの製造や廃棄の過程で環境中に漏出してくる.BFRs の環境中での動態は不明な点もあるが,水系に移行して魚類に蓄積される。(食品・薬品安全性研究ニュース 第42号)
そして、蓄積された魚を食べると・・・というやつですね。
デビルガンも10年前頃から発生していたといいます。
家電製品の不法投棄かゴミの処理方法がマズイのかわかりませんが、どちらにしろこういうしっぺ返しは人間にもいつか返ってくるでしょう。
Flame Retardants Found in Rare Tasmanian Devils
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